2010年06月30日

みどりいろ − 緑色




草木のみずみずしい葉の色


笹の葉にくるまれたお菓子を
見かけることはよくありますが
こちらは笹の葉をかたどったお菓子「笹衣」です。

このお菓子にすい寄せられたのは
たぶん、すーっと幾筋も引かれた葉脈のせい。

笹の葉を手にしたときは決まって
葉脈にそって切りこみを入れ
交差させて笹舟を作っていました。

それが、数年前に笹の葉を手にしたとき
すっかり作り方を忘れてしまっていることに
気づきました。

葉っぱに触れることより
キーボードに触れることのほうが多い、この頃。
あたり前にできていたことが
あれこれ抜け落ちていることが
少なくありません。

緑児(みどりご)のような感性でいるには
みずみずしい緑に触れることが
大事な気がします。




【緑色】
青葉のような色。青と黄の中間にあたります。平安初
期の年中行事を記した『延喜式』にも、深緑、中緑、青
緑など、緑の色名が出てきます。ですが、一色で染め
たのではなく、藍と黄系統の色を混ぜた色でした。「緑」
の語源は、みずみずしい新芽や、緑の羽色をしたか
わせみの古名「そにどり」に由来するとも言われます。

posted by mikk at 23:52| Comment(2) | 水無月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
葉脈で確かに笹の葉のイメージがわかります。


少し前、実家の田植えが終わり
早苗振の笹団子が送られてきて
そんな形で笹にふれるぐらいで、
笹舟はここ何十年と
作った記憶がないなと改めて気がつきました。
今度帰省の折にでも
忘れていないかどうか作ってみようかと。
Posted by daccyan at 2010年07月01日 08:32
*daccyanさん*
蒸し暑い日が続きますね。
笹団子は、福島県の郡山でも作られるんですね。
こちらも、つい最近
島根の出雲地方から届いた
笹団子をいただきました。
おなじ島根でも西部の石見地方では
あまり馴染みがなかったので
ちょっとした文化の違いを感じました。
たまに笹を見かけることはあっても
水辺の近くにいないと
なかなか笹舟に思いがいたりませんから
作っていないですね、最近。
覚えのいいdaccyanさんは
すいすいと作られそうな気がしますが
ぜひ試してみてください。
笹舟にも、帆があるタイプなど
いろいろあるみたいですね。
Posted by mikk at 2010年07月02日 00:11
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